今日は、ちょっと変わった海外の保育園についてご紹介しようと思います。
最近は保育士研修の一貫で海外の保育園にいくことも増えてきましたね。
今日ご紹介したいのは、ハワイの保育についてです。
保育士さんだけでなく、海外転勤を控えている・・・という保護者の方もぜひご覧ください!
ハワイの保育園とは?
実は、ハワイの保育園は公立のものがあまり多くなく、私立の保育園がほとんどだそうです。
そんな私立保育園の中で今日ご紹介するのが、WeePlay&Learnと言う保育園です。
このWeePlay&Learn保育園では、アメリカ人だけではなく様々な国の子供たちが通っています。
例えば2歳時のクラスだと、人数の比率がだいたい、
- 韓国系の人が4割
- 中国系の人が1割ぐらい
- 日本人が1割ぐらい
という感じです。
ハワイでは保育園に限ったことでは無いのですが、韓国系の人が多いな、という気がします。
入園可能な時期は?
日本から移住や赴任でハワイに行ったときに困るのが、入学の時期だと思います。
日系企業ではだいたい任期がが4月からなので、4月から引越しなどをすると思うのですが、そうするとこちらの方ではちょうど夏休みに入る時期になってしまうんですよね。
ハワイの新学期は、8月から始まります。なので4月から8月までの中途半端な時期に入園できる保育園で、しかも短期間でも預かっていただけるような保育園を探す必要があるのです。
日本だったら「絶対むりだ・・・」と頭を抱えてしまうような制約ですよね。でも、そんなに不安になる必要はありません。
実は、このWeePlay&Learn保育園と言うのは、空きがあればすぐ入園できて、しかも1ヶ月からでも入園できる!と言うようなとても柔軟性のある保育園なんです。
日本のような保育園では考えられないですよね。
また、日本では保育園不足と騒がれていますが、ハワイの方では比較的空きがあることが多いいのです。そのため、年度途中にある4月でも子供をいれてくれる、というのもよく聞く話です。
受け入れ年齢・費用など
保育園の受け入れ可能な年齢も幅広く、20ヶ月から5歳まで受け入れ可能です。上の子と下の子を同じ保育園に預けることができるので、送り迎えも楽ですね。
また、通う回数も自由に決めることができます。週に1回、などの利用の仕方もできるので、費用と相談しながら通うことができます。
気になるお値段ですが、毎日通園させるとして、3ヶ月でだいたい3500$くらいです。ハワイのほうが物価が高いのでしょうがない面もありますが、それでもちょっと高いなと思いますよね。
まとめ
新学期までの間こういった保育園で預かってもらって新しい保育園を探し、新学期からもうちょっとリーズナブルな保育園に転園する・・・というのでもいいのかなと思います。
少し高めですが施設はとっても綺麗ですし、子供の英語教育の環境としてはとても良いものかなと思います。
何より、慣れないハワイの生活で子供に知り合いができると言うのも嬉しいですね。